工具・バフによるバリ取り

バリには、鋳バリ・切削バリ・鍛造バリなどがあり、素材を成型・加工した際に出る製品形状・機能に必要でない部分のことを表します。バリがあることで、製品の故障や磨耗のリスクが高まり、製品の精度が悪化する恐れがあります。また、バリによる怪我も懸念事項のひとつです。古田工業では、このバリを工具や羽布を使うことで取り除く作業をしており、手ざわりがよく温もりを感じられる製品に仕上げています。
他社で断られた案件も
お任せください!
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いっけん無理と思われる切羽詰まった納期
試作品開発の現場では、短納期という条件は日常茶飯事。古田工業は幾度となくそういった現場を乗り越えてきました。
古田工業には迅速に解決法を導き出す提案力があります。 -
細かすぎて手間のかかる製品・部品
自社ではまかないきれない手間がかかる製品もご相談ください
他社がやりたがらない製品を仕上げるのが古田工業の強みです。 -
他社に断られた無理な小ロット生産
採算が合わないと断られた小ロットの案件もご相談ください。
腕利きの職人が小回りをきかせ、小ロットの加工にも積極的に対応いたしております。
バリ取り受注の流れ
- お問い合わせ
- メール・FAX等で製品図面を頂戴、
または直接現物を提供していただきます。
- お見積もり提出
- お問い合わせから約1週間で提出させていただきます。
現物提供の場合は、納得がいくまで仕上がり具合を調整致します。その上でお見積もりさせていただきます。
- ご発注・ご注文
- 生産を開始します。
- バリ取り・金属加工
- 検査
- 一つ一つ、人の目と手で検査させていただきます。
- 納品
- 基本的には弊社トラックにて納品
※緊急の場合は応相談の上、決めさせていただきます。
金属加工

主軸であるバリ取り・バフ研磨を業務を請け負っていく中で、幅広くお客様のご要望に対応していくために、穴あけやねじ切りといった金属加工も弊社にてワンストップで対応させていただくようになってきています。brotherのタッピングセンター「TC-229N」、ヤマザキマザックのNC旋盤「QT8」による金属加工も日々研鑽を積み、ノウハウを蓄積しています。これらの設備による金属加工のご依頼にも対応していますので、発注先をご検討中のお客様はぜひ一度お問い合わせください。